MeiGen(メイジェン)は、AIで作られた画像や動画を眺めながら、使われたプロンプトを確認し、そのアイデアをもとに自分の作品も生成できるAIクリエイティブアプリです。
「見るだけなら無料?」「画像生成にはいくらかかる?」「日本語で使える?」「怪しいアプリではない?」と気になっている人もいるでしょう。
調べたところ、ギャラリーの閲覧は無料で、無料クレジットを使ったAI生成も可能です。一方、GPT ImageやMidjourney、Seedanceなど一部のモデルを継続して使う場合はクレジット購入が必要になります。
結論:MeiGenはどんな人におすすめ?
MeiGenは、「完成したAI作品を参考にしながら、自分でも画像や動画を作ってみたい人」と相性のいいアプリです。
特に便利なのは、ギャラリーに並んでいる作品からプロンプトを確認し、そのまま生成画面へ持っていける点です。ゼロから長いプロンプトを考える必要がありません。
また、料金は月額サブスクではなくクレジットの都度購入方式です。
自動更新される有料プランを避けたい人にも使いやすい仕組みです。
一方で、動画生成や高性能モデルはクレジット消費が大きくなります。AI生成を大量に行う人は、使いたいモデルの消費クレジットを確認してから課金したほうがいいでしょう。
ここからはMeiGen(メイジェン)について詳しく解説していきます。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
※2027/08時点の情報
MeiGenとは?
MeiGenは、Meigen Creative LLCが提供するAI画像・動画ギャラリー兼AI生成サービスです。
単純な画像生成アプリというより、「作品を探す→プロンプトを見る→自分用に変更する→AIで生成する」という流れをひとつのサービス内で行えることが特徴です。
商品写真、ブランド・ロゴ、ポスター、ポートレート、3D・イラスト、動画、キャラクターなどのカテゴリーから作品を探せます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | MeiGen:AI画像・動画ギャラリー |
| ジャンル | AI画像・動画ギャラリー/AI生成 |
| 運営・開発 | Meigen Creative LLC |
| 料金 | 基本無料・アプリ内課金あり |
| 対応OS | iOS 16.4以降/Android |
| 日本語 | 対応 |
| 主な機能 | AI作品検索、プロンプト確認・再利用、画像・動画生成、AIキャラクター、ボード保存 |
| iOS対象年齢 | 16+ |
| Android対象年齢 | 13歳以上 |
| iOS版サイズ | 71.7MB |
MeiGenでできること
MeiGenの中心となる機能は、AI作品のギャラリーです。
気になる作品を見つけたら、その作品に使われたプロンプトを確認できます。
「Use Idea」を使えば、プロンプトを生成画面へ移し、人物や色、スタイルなどを変更して自分の作品として生成できます。
さらに、現在は以下のような機能も用意されています。
- AI画像・動画の生成
- 参照画像を使った生成
- プロンプトの自動強化
- AIキャラクターの作成・再利用
- お気に入り・ボード整理
- 背景削除
- AI背景生成
- ブランドポスター作成
- 画像の拡張
MeiGenの使い方
基本的な使い方は難しくありません。
まずギャラリーから好みのAI画像や動画を探します。
作品を開いてプロンプトを確認し、「Use Idea」から生成画面へ移動します。
プロンプト内の人物、背景、スタイルなどを自分の希望に変更できます。
必要であれば参照画像を追加し、GPT Image、Nanobanana、Seedream、Midjourney、Seedanceなどから利用するAIモデルを選択します。
最後に解像度や動画の長さなどを設定し、生成ボタンに表示される消費クレジットを確認して生成します。
AI画像生成が初めての人でも、「すでに完成している作品のプロンプトから始められる」のがMeiGenの分かりやすいところです。
MeiGenは無料で使える?
ギャラリーを見るだけなら無料です。
閲覧は無料で、生成時にクレジットを使用する必要があります。
さらに公式ドキュメントによると、新規アカウントにはウェルカムクレジットが用意され、毎日更新される無料クレジットもあります。
無料のデイリークレジットをFlux 2 Klein、Agnes Image 2.1 Flash、Agnes Video 2.0などのBasicモデルで利用できます。一方、GPT Image 2、Nanobanana Pro、Seedream、Midjourney、Grok Imagine、Seedance、Veoなどは購入済みクレジットなどが必要です。
つまり、「作品を見る+軽くAI生成を試す」なら無料でも使えるものの、高性能モデルを自由に使い続けられる完全無料アプリではありません。
MeiGenの料金はいくら?
iPhone版のクレジット料金
| クレジット | 料金 | 1クレジットあたり |
|---|---|---|
| 1,000 | 2,000円 | 約2.0円 |
| 2,200 | 3,500円 | 約1.59円 |
| 6,000 | 9,000円 | 約1.5円 |
※App Store日本向けページ掲載価格から計算。価格は変更される可能性があります。
重要なのは、MeiGenは月額サブスクではないことです。
公式利用規約にはクレジットは1回ごとの購入であり、定期購読・自動更新モデルを採用していないと明記されています。
そのため、「解約し忘れて翌月も請求された」というタイプの心配はありません。
なお、Web版・iOS版・Android版では販売価格が異なる場合があります。
実際の生成はいくらくらい?
クレジットの消費量はAIモデルによって大きく違います。
たとえば2026年8月時点では、GPT Image 2.0の2K・Standardは5クレジットです。
App Storeの購入価格から単純計算すると、1枚あたり約7.5〜10円相当になります。
Seedream 5.0 Proの1Kは10クレジットなので約15〜20円相当。
Midjourney V8.1の1Kは4候補生成で15クレジットなので、約22.5〜30円相当です。
一方、動画は画像より消費量が多めです。
Seedance 2.5の480pは直接生成で1秒18クレジット。
5秒動画なら90クレジットとなり、App Store価格を基準にすると約135〜180円相当です。
このあたりは、画像中心なら比較的少ないクレジットで試しやすく、動画を大量生成すると消費が速いと考えておくと分かりやすいでしょう。
MeiGenの良い評判・口コミ
無料でプロンプトを見られる点が好評
プロンプトを無料で確認できることを評価するレビューがあります。
完成画像だけではなく、「どう指示するとこの見た目になるのか」まで確認できるため、AI画像生成を学びたい人にも役立ちます。
ポスターや商品ビジュアル作りの参考になる
ポスターや商品デザインを手作業で作っていたユーザーから、豊富なプロンプトが制作の助けになるという声もあります。
ギャラリーには商品写真やポスター専用カテゴリーがあるため、SNS画像や広告素材のアイデア探しとも相性があります。
AI初心者でもアイデアを作りやすい
クリエイティブ制作に慣れていない初心者でも使いやすく、ポスター制作などに役立ったという評価が見られます。
最初からプロンプトを書く一般的なAI画像生成より、見本からスタートできることが評価につながっていると考えられます。
MeiGenの悪い評判・口コミ
アプリ内の口コミではあまり確認ができなかったものの、自身で使ったデメリットは以下2点
①ユーザのプロンプトが掲載されているものとされていないものがある。
②実際に使ってみると思ってたのと違う画像が生成されることがある。
MeiGenのメリット
プロンプトをゼロから考えなくてもいい
MeiGenの大きなメリットです。
「こんな画像を作りたい」という完成イメージを先に探し、その作品のプロンプトをベースに変更できます。
AI画像生成でありがちな「どう指示を書けばいいのか分からない」という問題を減らせます。
複数のAIモデルをひとつの場所から使える
MeiGenではGPT Image、Grok Imagine、Seedream、Midjourney、Nanobanana、Seedanceなど、複数の画像・動画モデルを利用できます。
用途ごとに別サービスへ移動する必要が少ないのは便利です。
月額料金ではなく必要な分だけ買える
クレジットは買い切りで、自動更新はありません。
AI画像生成を毎月使うとは限らない人にとっては、月額プランより分かりやすい料金体系です。購入済みクレジットは、サービスが継続している限り有効とされています。
MeiGenのデメリット・注意点
動画生成はクレジットを消費しやすい
数クレジットで生成できる画像モデルがある一方、動画モデルは「1秒あたり○クレジット」という料金設定もあります。
動画を何度も作り直す場合は、想像以上にクレジットが減る可能性があります。生成ボタンに表示される必要クレジットを毎回確認しましょう。
入力データが外部AI事業者へ送られる場合がある
画像・動画生成では、入力したプロンプトやアップロードした参照画像・動画、キャラクター素材などが処理のため第三者のAIモデル事業者へ送信されます。
公式側も機密情報を入力しないよう推奨しています。
仕事上の未公開資料や個人情報を含む画像を安易にアップロードするのは避けたほうがいいでしょう。
商用利用できても著作権の確認は必要
利用規約上、適切に生成したコンテンツについてユーザーは所有権を保持し、商用利用権も付与されています。
ただし、商用利用に伴うリスクはユーザー側が負うとされています。また、他人の著作物、ロゴ、商標などを侵害する利用は禁止されています。
「商用利用可能=どんな画像でも広告や商品に自由に使える」という意味ではありません。
MeiGenは安全?怪しくない?
現時点で確認できる情報からは、運営元や規約が分からない正体不明のアプリというわけではありません。
運営元としてMeigen Creative LLCが明記され、米国ワイオミング州の所在地、公式サイト、プライバシーポリシー、利用規約、返金ポリシー、サポート窓口が公開されています。Apple App StoreとGoogle Playの両方でも配信されています。
Google Playのデータセーフティでは、通信中のデータ暗号化と、データ削除をリクエストできることも表示されています。
ただし、「100%安全」と断定できるサービスではありません。
MeiGenではメールアドレス、IPアドレス、購入履歴、ユーザーコンテンツなどが用途に応じて扱われます。
また、AIアシスタント関連の詳細ログは最大90日保持される場合があります。
生成履歴や参照画像はユーザー側から削除でき、アカウント自体もアプリの「Profile → Delete Account」などから削除できるとされています。
そのため、一般的なAI生成サービスと同様、重要な個人情報や秘密情報を入力しない使い方がおすすめです。
MeiGenは日本語で使える?
iPhone版は日本語に正式対応しています。
App Storeでは日本語を含む15言語が対応言語として掲載されています。
海外製AIサービスでは画面が英語のみというケースもありますが、MeiGenは日本のユーザーでも比較的始めやすいでしょう。
また、AIプロンプトを一から英語で書かなくても、既存作品のプロンプトを流用・編集できるため、英語のプロンプト作成に慣れていない人にも使いやすい仕組みです。
MeiGenがSNSと相性がいい?
MeiGenのギャラリーでは、X(旧Twitter)などで公開されたAI作品が索引化されています。
作品から元のX投稿へ移動できる機能もあり、SNSで見つけたAI作品を単に眺めるだけではなく、「どんなプロンプトだったのか確認して、自分でも試す」という流れを作っています。
一方で、「現在日本のSNSで大ブームになっている」と断定できるような十分なデータはないです。
現状は、AI作品やプロンプトを探しているクリエイター向けのサービスとして徐々に利用が広がっている段階と見るのが妥当です。
MeiGenがおすすめな人
MeiGenは次のような人に向いています。
- AI画像生成を始めたいがプロンプトの書き方が分からない人
- 他のAI作品を参考にしながら制作したい人
- ポスターや商品画像、SNS素材のアイデアを探している人
- 複数の画像・動画AIモデルをまとめて試したい人
- 月額サブスクではなく必要なときだけ課金したい人
特に「AIで何か作りたいけれど、ゼロからアイデアを考えるのが難しい」という人には使いやすいサービスです。
MeiGenをおすすめしない人
反対に、次のような人にはあまり向かない可能性があります。
- 高画質AI動画を完全無料で大量生成したい人
- アップロード画像を外部AI事業者へ送信したくない人
- 高度な生成パラメータを細かく調整することを最優先する人
また、商用案件で利用する場合は、生成画像だけでなく参照画像や元作品の権利関係まで確認する必要があります。
まとめ
MeiGenとは、AI画像・動画のギャラリーとAI生成機能を組み合わせたクリエイティブサービスです。
| 公式サイト / App Store |
|---|
最大の特徴は、完成作品を眺めるだけでなく、その作品のプロンプトを確認して自分の生成に利用できることです。
閲覧は無料で、毎日付与される無料クレジットを利用できるモデルもあります。
より高性能なモデルを使いたい場合はクレジットを追加購入する仕組みです。月額サブスクや自動更新ではありません。
日本語にも対応しており、AI画像生成初心者でも始めやすいサービスです。
一方、動画生成はクレジット消費が大きくなりやすく、アップロードしたデータが生成処理のため外部AI事業者へ送信される点にも注意が必要です。
「良いAI作品を見つけて、それをヒントに自分でも作ってみたい」という人なら、まず無料のギャラリーから試してみる価値があります。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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