「ねこ勤怠」は、仕事や勉強、創作などに使った時間を、ドット絵のねこと一緒に記録できるタイムトラッカーアプリです。
名前に「勤怠」とありますが、会社の出退勤管理だけに使うアプリではありません。
資格勉強、イラスト、編み物、副業、フリーランスの仕事など、自分で取り組む作業の時間を記録できます。
面倒な設定をせず、楽しく作業時間を記録したい人にはかなり相性のいいアプリです。
基本機能は無料で、広告もありません。
一方、細かな分析やチーム向け勤怠管理、ポモドーロ式の高度なタスク管理などを求める人には物足りない可能性があります。
※この記事の料金・評価・機能は2026年9月5日時点で確認しています。
ねこ勤怠とは?
「ねこ勤怠 作業記録をつけるにゃー」は、自分が頑張った時間を記録して振り返るためのアプリです。
出勤ボタンを押すと時間の計測が始まり、ねこが目標に向かって歩きます。
休憩や退勤もワンタップで操作でき、作業カテゴリごとの時間も記録できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | ねこ勤怠 作業記録をつけるにゃー |
| ジャンル | 作業時間記録・タイムトラッカー |
| 制作者・掲載名 | 公式サイト:c_cya/App Store販売元:rikuto nishioka/Google Play:NCP Tech |
| リリース | 2026年8月。App Storeの1.0.0は8月17日、メディアでは8月18日にiOS・Android版リリースと報道 |
| 料金 | 基本無料/おうえんプラン月額300円 |
| 対応OS | iPhone・Android |
| iPhoneの条件 | iOS 16.4以降 |
| 日本語 | 対応 |
| 年齢 | App Store:4+/Google Play:全ユーザー対象 |
| 主な機能 | 作業時間記録、休憩、カテゴリ分け、週間目標、月間カレンダー、ねこ、BGM、バックアップ |
ねこ勤怠でできること
ねこ勤怠の中心機能は、作業時間を簡単に記録することです。
「出勤」で計測を始め、「休憩」「退勤」で状態を切り替えられます。作業カテゴリも設定できるので、「仕事」「資格勉強」「イラスト」「読書」などを分けて記録できます。
記録した時間は週間目標や月間カレンダーから振り返れます。
お休みの日に取り組んだ時間を「がんばった貯金」として扱えるのも特徴です。
さらに現在は15匹のねこから相棒を選べます。
ねこには名前を付けられ、作業時間や場面によってセリフも変化します。3種類の作業用BGMも追加されています。
いわゆる高機能な勤怠管理ツールというより、時間記録を続ける心理的なハードルを下げることに重点を置いたアプリと考えると分かりやすいでしょう。
ねこ勤怠は勉強時間の記録にも使える?
使えます。むしろ、現在のねこ勤怠は仕事だけでなく、勉強や趣味の時間管理との相性が良いです。
資格勉強、創作、イラスト、副業、在宅ワークなどへの利用が案内されています。
特に「勉強時間を記録したいけれど、本格的な学習管理アプリまでは必要ない」という人には使いやすそうです。
ただしボタンの表記は「出勤」「退勤」など仕事をイメージしたものです。
教材管理や模試の日程管理、勉強仲間との交流といった学習専用機能はありません。
ねこ勤怠の使い方
基本的な使い方はかなりシンプルです。
まずアプリを起動し、相棒になるねこや目標時間などを設定します。作業を始めるときに「出勤」を押すと時間計測がスタートします。
途中で別の作業に移る場合はカテゴリを変更し、休むときは休憩を選択。
作業が終わったら退勤します。
その後、週の画面や月間カレンダーから「今週どのくらい頑張ったか」「この日に何を何時間したか」を振り返れます。過去記録の修正にも対応しています。
休憩を促す通知も設定できます。
通知処理は端末内で行われ、通知のために外部サーバーへ通信する仕様ではないとプライバシーポリシーに明記されています。
ねこ勤怠の良い評判・口コミ
ねこがかわいくて続けやすい
最も目立つのは、ドット絵のねこへの高評価です。
単に時間を数字で記録するだけではなく、ねこが歩いたり声をかけたりすることで、「もう少し頑張ろう」という気持ちになれるという評価が見られました。
時間管理アプリは毎日開かなくなることも多いので、かわいさそのものを継続のきっかけにしている点は、ねこ勤怠ならではです。
操作がシンプルで分かりやすい
出勤・休憩・退勤を中心とした操作なので、複雑な設定を覚える必要がありません。
シンプルで分かりやすく、これまで記録が続かなかった人でも続けられているという趣旨の評価が確認できます。
仕事以外にも使いやすい
勉強だけでなく、編み物や家事などの時間を測っているユーザーもいます。
「自分が何に何時間使ったのか」を確認する用途であれば、ジャンルを問わず利用しやすいのが強みです。
休憩通知が役立つという声もある
作業を続けすぎてしまう人からは、ねこが休憩を促してくれる通知が役立つという評価も確認できました。
単なるアラームではなく、ねこから呼ばれているように感じられる点が、アプリのコンセプトと相性よく機能しています。
ねこ勤怠の悪い評判・口コミ
iPhoneのショートカットに対応してほしい
アプリを開かずに記録を開始・終了したいという要望があります。
iPhoneのショートカットから記録を開始・終了する機能には現時点で対応していないと説明されています。
毎日何度も計測する人ほど、ここは気になる可能性があります。
目標時間をもっと自由に設定したいという声
1日の目標を0時間にして、週間目標だけで管理したいという要望も確認できました。
仕事や勉強時間が曜日によって大きく変わる人にとっては、毎日の目標という考え方が合わない場合があります。
ねこと触れ合う機能はない
画面上のねこをなでたり、直接触れ合ったりしたいという要望もあります。
現時点ではその機能を用意していないと回答しています。
ねこ育成ゲームではないため、キャラクターとの交流を中心に楽しみたい人は注意してください。
ねこ勤怠のメリット
最大のメリットは、時間記録を始めるまでの面倒が少ないことです。
アカウントを作らずに始められ、広告もありません。
基本操作もシンプルなので、「細かい分析より、とにかく記録を習慣にしたい」という人に向いています。
また、ねこ勤怠は記録したデータを端末内に保存します。
公式プライバシーポリシーでは、打刻、作業カテゴリ、設定、ねこの名前などを外部サーバーへ送信せず、個人情報の収集や行動トラッキングも行わないと説明されています。
もう一つ大きいのが、仕事だけに用途を限定していないことです。
副業、資格勉強、創作、家事など、「今日はこれだけやった」と可視化したい活動なら幅広く利用できます。
ねこ勤怠のデメリット・注意点
名前に「勤怠」とありますが、企業向け勤怠管理システムとは別物です。
上司による承認、給与計算、社員管理、請求用の高度なレポートなどを目的としたサービスではありません。
フリーランスや個人の自己管理用タイムトラッカーとして考えるのが適切です。
また、記録が端末内保存なのはプライバシー面ではメリットですが、端末の故障や機種変更に備えてバックアップを取っておいたほうが安心です。
設定画面からバックアップを書き出すことができ、保存先はユーザー自身が選択します。
アカウントを使ったクラウド同期については、公式情報では確認できませんでした。
ねこ勤怠は無料?料金はいくら?
ねこ勤怠は基本無料です。
2026年9月5日時点では「おうえんプラン」という月額300円のアプリ内課金があります。
| プラン | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 基本利用 | 無料 | 作業時間記録など基本機能を利用可能 |
| おうえんプラン | 月額300円 | 開発を支援。加入中は特別な「にじいろのねこ」2匹を選べる |
重要なのは、月額300円を払わなくても機能制限されないことです。
ねこ勤怠は安全?怪しいアプリではない?
確認できた情報を見る限り、少なくとも「提供元やデータの扱いがまったく分からないアプリ」ではありません。
公式サイトとプライバシーポリシーが公開されており、App Store・Google Playの両方に掲載されています。プライバシーポリシーは2026年9月4日にも更新されています。
特に確認しておきたいポイントは以下です。
| 確認項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| アカウント登録 | 不要 |
| 広告 | なし |
| アプリ内トラッキング | なしと公式説明 |
| 作業データ | 端末内に保存 |
| 個人情報収集 | 行わないと公式説明 |
| 課金 | Apple・Googleの決済システムを利用 |
| バックアップ | ユーザーが選んだ保存先へ出力 |
| App Storeのプライバシー表示 | データの収集なし |
| Google Playのデータセーフティ | データ収集なし・第三者共有なし |
ただし、公式Webサイト自体ではアクセス状況を把握するためGoogle Analyticsが使われています。
これはアプリ本体のトラッキングとは別です。
ねこ勤怠がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 勉強時間を簡単に記録したい人 | 資格勉強などにも使える |
| フリーランス・副業をしている人 | 自分の作業時間をカテゴリ別に記録できる |
| イラスト・創作活動をしている人 | 創作に費やした時間を可視化できる |
| 時間管理アプリが続かなかった人 | ねこやセリフが継続のきっかけになる |
| 広告やアカウント登録を避けたい人 | 広告なし・アカウント不要 |
ねこ勤怠をおすすめしない人
| 向かない可能性がある人 | 理由 |
|---|---|
| 会社の正式な勤怠管理に使いたい人 | 社員管理や承認を行う企業向けサービスではない |
| 詳細な分析・請求管理をしたい人 | 本格的な業務レポート機能を重視した設計ではない |
| ポモドーロタイマーを中心に使いたい人 | 集中・休憩サイクル専用アプリではない |
| 勉強仲間と交流したい人 | SNS・コミュニティ機能は現時点で確認できない |
まとめ
ねこ勤怠は、ドット絵のねこと一緒に仕事・勉強・創作などの時間を記録できる無料のタイムトラッカーです。
細かな業務分析をするアプリではありませんが、「今日は何時間勉強したか」「創作にどれくらい時間を使ったか」を気軽に残したい人には相性のいいアプリです。
特に、一般的な時間管理アプリでは三日坊主になりやすかった人や、数字だけではモチベーションが続かない人は試してみる価値があります。
ねこが好きなら、作業記録そのものを楽しみに変えられるのが、ねこ勤怠のいちばん大きな特徴です。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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