「動画は残っているけれど、あとからベストな瞬間を探すのが大変」という人に向いているのが、iPhone・iPad向けアプリのLaughShotです。
LaughShotは、動画をAIで分析し、笑顔やリアクションなど残しておきたい瞬間の候補を自動で探してLive Photosに変換できるアプリです。
単純に動画をLive Photosへ変換するだけでなく、「どの瞬間を残すか」を探す作業まで手伝ってくれるのが特徴です。
LaughShotは動画からベストな瞬間を探したい人に向く
LaughShotは、「長い動画から良い表情や印象的な瞬間を探して、Live Photosとして残したい人」には使ってみる価値があるアプリです。
AIが動画内の候補を先に探してくれるため、自分でタイムラインを何度も動かしてベストショットを探す手間を減らせます。
複数の候補をまとめてLive Photosにすることも可能です。
一方、無料版で書き出したデータには透かしが入ります。
透かしを消すには500円の買い切り課金が必要です。
サブスクリプションではありません。
ここからは、LaughShotとはどんなアプリなのか、使い方、料金、安全性、口コミ、無料版の制限まで徹底解説していきます。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
LaughShotとは?
LaughShotは、iPhoneやiPadに保存されている動画をAIで分析し、その中から印象的な瞬間を探してLive Photosにできる写真・動画アプリです。
AppleのLive Photosは、静止画だけでなく撮影した瞬間の前後の映像も保存できる機能です。
通常はカメラで撮影するときにLive Photosをオンにしますが、LaughShotではすでに撮影済みの動画からLive Photosを作れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | LaughShot: 動画からLive Photos |
| ジャンル | 写真/ビデオ |
| 販売元・開発者 | Shuo Deng |
| 料金 | 基本無料・アプリ内課金あり |
| 有料機能 | 透かし永久削除 500円 |
| 対応OS | iOS 17.0以降、iPadOS 17.0以降 |
| 対応端末 | iPhone、iPad |
| 日本語 | 対応 |
| 年齢制限 | 4+ |
| 主な機能 | AI動画分析、ハイライト抽出、Live Photos生成、表情フィルタ、一括生成 |
| アカウント | 不要と公式サイトに記載 |
| 広告 | 広告SDKなしと公式サイトに記載 |
2026年9月5日時点。
LaughShotの使い方
動画を選ぶ
アプリから写真ライブラリにアクセスし、Live Photosにしたい動画を選択します。
写真へのアクセス権限が必要ですが、公式プライバシーポリシーでは、この権限は動画の選択と生成したLive Photoの保存に利用すると説明されています。
AIが動画を分析する
動画を選ぶと、LaughShotが端末内で動画を分析します。
人の表情やタイミング、構図などをもとに、残す候補になりそうな瞬間を探す仕組みです。
プライバシーポリシーによると、人の顔があるか、顔の位置、笑顔の程度、目の開き方、眉の動きなどの情報を端末内で一時的に処理し、候補のランキングや絞り込みに利用します。
残したい瞬間を選ぶ
分析結果は、スコア順、時間順、表情フィルタなどを使って確認できます。
笑顔や笑っている瞬間、驚いた表情などを探しやすくすることを目的としています。
AIが完全に自動で決定するわけではなく、候補を出したあとに「どれを残すか」は自分で選べるのもポイントです。
Live Photosを生成する
残したい候補を選択したらLive Photosを生成します。
複数の候補をまとめて生成することも可能です。
写真アプリへ保存する
完成したLive PhotosはiPhoneの写真ライブラリへ保存できます。
画像と動画のペアとしてフォルダへ書き出し、バックアップや共有に使うこともできます。
LaughShotの良い評判・口コミ
動画全体を編集するより簡単という趣旨の評価が見られます。
一方で、レビュータイトルには「smart but not enough」という表現もあり、機能面に物足りなさを感じている可能性もうかがえます。
口コミだけで判断するにはまだ早い
LaughShotについては、「星4以上だから安心」「悪い口コミが多いから避けたほうがいい」といった判断ができる段階ではありません。
SNSについても今回の調査では、LaughShotが日本で広く話題になっていると判断できる十分な投稿や一次情報は確認できませんでした。
そのため、現段階では口コミよりも、無料版を実際に使い、自分の動画でAIの候補抽出が役立つか確認するほうが判断しやすいアプリです。
LaughShotのメリット
AIがベストシーン探しまで手伝ってくれる
LaughShotの一番分かりやすい特徴です。
一般的な「動画からLive Photos」アプリでは、動画を読み込み、自分で使用する部分やカバー画像を選択するタイプが多くあります。
LaughShotはその前段階でAI分析を行い、候補になりそうな瞬間を先に表示します。
特に長めの旅行動画、子どもの動画、イベント動画などから「笑った瞬間だけ残したい」という場合に相性がよさそうです。
表情で候補を絞り込める
単純な動画変換だけではなく、表情フィルタを使える点も特徴です。
笑顔、笑い、驚きなどの表情に関連する情報を端末内で分析し、ハイライト候補のランキングや絞り込みに利用しています。
人物が多く映った動画から印象的なリアクションを探したい場合は便利でしょう。
複数のLive Photosを一括生成できる
候補を1つずつ変換するだけでなく、複数を選んでまとめてLive Photosにできます。
長い動画から何枚も残したい場合は、作業時間を減らしやすい機能です。
動画をクラウドへアップロードしない
AIアプリで気になるのが、写真や動画が外部サーバーに送信されるかどうかです。
LaughShotのプライバシーポリシーでは、動画・顔データをサーバーにアップロードせず、顔検出や表情分析も端末内で完結すると説明されています。
分析した顔関連データも、分析終了後やアプリ終了後などに別途保持しないとしています。
サブスクではなく買い切り
透かしを削除する有料機能は、月額・年額ではなく500円の一度きりの購入です。
毎月料金が発生するタイプのアプリを避けたい人にとっては分かりやすい料金体系です。
LaughShotのデメリット・注意点
無料版では透かしが入る
LaughShot自体は無料でインストールできます。
AI分析、候補選択、書き出しも無料で利用できますが、無料版の書き出しには標準の透かしが入ります。
透かしなしで残したい場合は有料機能が必要です。
iOS 17以降が必要
LaughShotはiOS 17.0以降、iPadOS 17.0以降が必要です。
古いOSを利用している端末ではインストールできない可能性があります。
長い動画では処理に時間がかかる可能性がある
分析が遅い場合は短い動画を使用するか、端末を充電しながら処理する方法が案内されています。
AI分析を端末内で行う仕組みのため、動画の長さや端末性能によって処理時間に差が出る可能性があります。
「LaughShot」と「FramePick」の表記が混在している
少し気になるのが名称です。
現在の日本App Storeでは「LaughShot」と掲載されていますが、無料版の透かしや課金説明には「FramePick」「FramePick Pro」という表記が残っています。
さらに第三者のアプリ情報サイトでは、同じApp ID「6760352715」が「FramePick: Catch Reactions」として掲載されています。
別アプリと間違えないためにも、App Storeでは販売元「Shuo Deng」・App ID「6760352715」を確認すると分かりやすいです。
LaughShotは無料?料金を確認
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| アプリのインストール | 無料 |
| AIによる動画分析 | 無料 |
| 候補の選択 | 無料 |
| 書き出し | 無料・透かしあり |
| 透かし永久削除 | 500円 |
| サブスクリプション | なし |
500円は一度だけ支払う買い切り課金です。
そのため、「無料で機能を確認してから、気に入れば透かしを消す」という使い方ができます。
料金は今後変更される可能性があるため、購入前にはApp Storeの表示を確認してください。
LaughShotは安全?怪しくない?
「AIで動画や顔を分析する」と聞くと、映像が外部サーバーへ送信されないか心配になる人もいるでしょう。
確認できた範囲では、プライバシー面について比較的詳しく説明しているアプリです。
App Storeでは「データの収集なし」
AppleのApp Storeでは、開発者の申告として「データの収集なし」と表示されています。
ただしApple自身も、このプライバシー情報について「Appleによって検証されていません」と案内しています。
そのため、「Appleが安全性を保証している」という意味ではありません。
動画と顔データは端末内で処理
公式プライバシーポリシーでは、
- 動画をアップロードしない
- 顔データをアップロードしない
- アカウント情報を収集しない
- デバイスIDや広告IDを収集しない
- 位置情報を収集しない
- 広告・分析SDKを使用しない
- 顔分析は本人識別に使用しない
と説明されています。
必要なのは写真へのアクセス
LaughShotでは、動画を選ぶための写真読み取り権限と、完成したLive Photosを保存するための書き込み権限を利用します。
写真アクセスはiOSの「設定」から後で取り消すこともできます。
以上から、少なくとも公式情報を見る限り、必要以上に大量の個人情報を要求するタイプのアプリではありません。
ただし、第三者によるセキュリティ監査まで確認できたわけではないため、「100%安全」と断定することはできません。
LaughShotがおすすめな人
LaughShotは次のような人に向いています。
- 長い動画からベストシーンを探すのが面倒な人
- 子どもや家族の笑顔・リアクションをLive Photosで残したい人
- 旅行やイベント動画から複数の思い出を切り出したい人
- 動画をクラウドへアップロードするAIアプリを避けたい人
- 月額課金ではなく買い切り型のアプリを使いたい人
特に「動画→Live Photos変換」だけでなく、AIに良い瞬間を探してもらいたい人との相性が良いアプリです。
LaughShotをおすすめしない人
一方、次のような人には合わない可能性があります。
- 無料で透かしなしのLive Photosを作りたい人
- iOS 16以前の端末を使っている人
- AIではなく自分で細かくフレームを指定して編集したい人
- 多数のレビューを確認してからアプリを選びたい人
特に無料版の透かしは、インストール前に知っておきたいポイントです。
LaughShotについてよくある疑問
LaughShotは日本語で使える?
はい。
現在の日本App Storeでは、日本語を含む12言語に対応しています。
LaughShotに広告はある?
公式サイトとプライバシーポリシーでは、広告SDKを使用していないと説明されています。
アカウント登録は必要?
公式サイトではアカウント不要と案内されています。
LaughShotはAndroidでも使える?
今回確認した公式情報ではiOSアプリとして案内されており、Android版は確認できませんでした。
無料版でもLive Photosを作れる?
無料版でも選択と書き出しが可能です。
ただし、書き出したデータには標準の透かしが入ります。透かしを消すには500円の買い切り課金が必要です。
まとめ
LaughShotとは、動画をそのままLive Photosへ変換するだけでなく、AIが動画を分析して残したい瞬間の候補まで探してくれるiPhone・iPad向けアプリです。
スコア順や時間順で候補を確認でき、表情フィルタや複数Live Photosの一括生成にも対応しています。
無料で試せますが、無料版の書き出しには透かしが入ります。透かし削除は500円の買い切りで、サブスクはありません。
また、動画や顔情報をクラウドへアップロードせず、分析を端末内で完結すると公式に説明している点も特徴です。
そのため、まず無料版で自分の動画を1本読み込んでみて、「自分で探すよりAIの候補のほうが楽か」を確認するのが一番分かりやすいでしょう。


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