InstagramやTikTok、Xを何となく開いて、気づけばかなり時間が経っていた……。
そんな習慣を少し変わった方法で止めようとするアプリが「CallFirst」です。
CallFirstの特徴は、SNSを開く前に家族や友人などへ60秒以上電話するという仕組み。
一般的なアプリブロッカーのように待ち時間を入れるのではなく、「SNSを見る前に誰かと話す」という行動へ置き換えるのが特徴です。
CallFirstはSNSを見る前にワンクッション欲しい人には面白いアプリ
CallFirstは、Instagram・TikTok・Xなどを反射的に開いてしまう人には試す価値があるアプリです。
最大の特徴は、SNSのロック解除条件が「60秒以上の通話」になっていること。
単純にSNSを禁止するのではなく、「SNSを開きたくなったら、先に家族や友達へ電話する」という新しい習慣に変えようとしています。
逆に、仕事や勉強に集中するための本格的なアプリブロッカーを探している場合は、one secやOpalなども比較したほうがよいでしょう。
ここからは、CallFirstの仕組み、料金、安全性、口コミなど徹底解説していきます。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
CallFirstとは?
CallFirstは、指定したSNSなどを開こうとするとブロック画面を表示し、設定した相手への通話を促すデジタルウェルビーイング系アプリです。
60秒以上通話したあと確認を行うと、その日の指定アプリが利用できるようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | CallFirst |
| ジャンル | 仕事効率化・スクリーンタイム対策 |
| 運営・開発元 | AI PM Services LTD |
| リリース | 2026年9月8日 |
| 料金 | 基本無料・アプリ内課金あり |
| 日本語 | App Store上は英語のみ |
| 年齢 | App Storeは4+、利用規約上は13歳以上 |
| 主な機能 | SNSブロック、60秒通話による解除、スケジュール設定など |
CallFirstの仕組み・使い方
基本的な流れはシンプルです。
まず、電話したい家族や友人などをCallFirstで設定します。
次に、ブロックしたいSNSと時間帯を指定します。
設定時間中にInstagramやTikTokなどを開こうとするとCallFirstが介入し、先に電話するよう促します。
ここで重要なのが、CallFirstが通話内容そのものを録音して確認しているわけではないことです。
CallFirstを離れていた時間を端末上で計測し、60秒以上経過したあと「実際に電話したか」をユーザー自身が確認する方式です。
電話帳の通話履歴を読み取ったり、通話音声を録音したりする仕組みではありません。
通常の電話だけでなくWhatsApp通話にも対応しています。
CallFirstの良い評判・口コミは?
SNSを見る行動を「人との会話」に置き換える発想がユニーク
CallFirstは単にSNSを数分待たせるのではなく、家族や友人との電話を解除条件にしています。
アプリブロッカーは数多くありますが、「人と話すこと」をSNS解除のきっかけにしている点はかなり個性的です。
SNSを完全にやめる必要はない
60秒以上電話して解除すれば、その後はSNSを利用できます。
「SNSを禁止したい」というより、「無意識に開く前に一度考えるきっかけが欲しい」という人との相性がよさそうです。
CallFirstの悪い評判・口コミは?
日本語には対応していない
日本のApp Storeでは対応言語が「英語」と表示されています。
英語が苦手な人にとっては、設定や課金画面が使いにくく感じる可能性があります。
電話相手が出なければ解除できない場合がある
設定した相手が電話に出なかった場合、そのままではSNSのロックは解除されないと説明されています。
Pro版では複数の連絡先を登録できますが、無料版では基本的に1人です。
一人暮らしで電話できる相手が限られている人や、電話よりメッセージ中心の人には少し使いにくいでしょう。
CallFirstのメリット
CallFirstの一番のメリットは、単にSNSを制限するだけではなく、別の行動へ誘導する設計になっていることです。
一般的なスクリーンタイム対策アプリでは、「10秒待つ」「深呼吸する」「一定時間アプリを禁止する」などの仕組みが多く見られます。
CallFirstの場合は、それを「誰かに電話する」に置き換えています。
また、設定した時間帯以外は通常どおりスマホを使えるため、SNSを全面的に禁止したくない人にも使いやすい仕組みです。
CallFirstのデメリット・注意点
「本当に電話したか」を完全に判定しているわけではない
CallFirstは電話回線の中身をチェックしているわけではありません。
アプリを離れていた時間を計測し、60秒以上経過したあとユーザー自身が通話したことを確認する方式です。
つまり、強制力を最大限に高めた監視型アプリではなく、あくまで自分の習慣を変えるための補助ツールと考えたほうがよいでしょう。
OSの仕様によってブロックが完全に機能しない可能性がある
利用規約では、OS、特に一部Android端末のバックグラウンド制御などによって、ブロック機能が停止する可能性があると明記されています。
CallFirst側も「常に完全にブロックできることは保証できない」としています。
アプリ削除だけではサブスクを解約できない
有料プランを契約した場合、アプリをアンインストールしただけでは定期購入は止まりません。
AppleまたはGoogleのサブスクリプション設定から解約する必要があります。
CallFirstは無料?料金を確認
CallFirstには無料プランがあります。
日本のApp Storeに掲載されている料金は、2026年9月15日時点で以下のとおりです。
| プラン | 日本価格 |
|---|---|
| 無料版 | 0円 |
| Weekly | 300円 |
| Yearly | 4,000円 |
| One-time purchase | 13,000円 |
年額プランだけでなく、週額と買い切りプランが用意されています。
CallFirstは安全?怪しくない?
現時点で確認できた情報だけを見る限り、運営主体が分からない匿名アプリというわけではありません。
運営元は英国のAI PM Services LTDです。公式プライバシーポリシーでは会社番号「17153355」、英国の所在地、問い合わせ先などが公開されています。
App StoreとGoogle Playにも同社名義で掲載されています。
ただし、「100%安全」と断定できるものではありません。
公式プライバシーポリシーでは、通話音声、通話内容、誰に電話したか、相手の電話番号をサーバーへ送信・保存しないと説明しています。
記録されるのは、通話確認のための時間などのメタデータとされています。
CallFirstがおすすめな人
CallFirstが特に向いているのは、次のような人です。
- InstagramやTikTok、Xを無意識に開いてしまう人
- 家族や友人へもっと電話する習慣を作りたい人
- SNSを完全禁止するのは続かない人
- 待ち時間だけのアプリブロックでは簡単に解除してしまう人
- 英語のアプリでも抵抗がない人
「スクロールする前に一度別の行動を挟む」という目的には、かなり分かりやすいアプリです。
CallFirstをおすすめしない人
一方、次のような人にはあまり向きません。
- 日本語で設定できるアプリがいい人
- 電話する習慣がほとんどない人
- 仕事や勉強用の高度な集中モードが欲しい人
- SNSを時間制限で厳格に管理したい人
CallFirst自身も、仕事向けの集中アプリではないと明確に説明しています。
まとめ
CallFirstは、Instagram・TikTok・Xなどを開く前に、家族や友人との60秒以上の通話を挟むというユニークなスマホ利用対策アプリです。
SNSを完全禁止するのではなく、「無意識にSNSを開く」という行動を「まず誰かに電話する」に変えたい人には面白い選択肢です。
まず無料版で「SNSを開く前に電話する」という仕組みが自分の生活に合うか試してから、有料版を検討するのが無難です。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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