「SoraやKling、Veoをスマホから使ってAI動画を作りたい」という人が気になるのが、VIBE AI Videoです。
VIBE AI Videoは、テキストや写真をもとにAI動画を作成できるスマホアプリ。
複数のAI動画モデルを1つのアプリから選べるため、TikTokやInstagram Reels、YouTube Shorts用の短い動画を作りたい人には便利です。
VIBE AI Videoはどんな人におすすめ?
VIBE AI Videoは、「Sora・Kling・Veoなどを比較しながら、スマホだけで短いAI動画を作りたい人」には試しやすいアプリです。
テキストからの動画生成だけでなく、写真を動かす画像→動画生成にも対応。
9:16の縦動画などSNS向けの形式を選びやすい点も魅力です。
App Storeでは日本語にも対応しています。
一方で、注意したいのが料金です。
有料プランに加えてトークン購入があり、App Storeのレビューでは「価格に対して生成できる回数が少ない」「料金画面が分かりにくい」といった不満も確認できました。
AI動画は生成するモデルによって必要コストも違うため、課金前にアプリ内のトークン消費量を確認するのがおすすめです。
ここからは、VIBE AI Videoについて詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。
VIBE AI Videoとは?
VIBE AI Videoは、香港のRocket Digital Limitedが提供しているAI動画生成サービスです。
プロンプトと呼ばれる文章から動画を作る「テキストから動画」と、写真やイラストを動かす「画像から動画」が中心。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | AI 動画作成&動画ジェネレーターVIBE AI Video |
| ジャンル | AI動画生成・動画作成 |
| 運営会社 | Rocket Digital Limited |
| 料金 | 基本ダウンロード無料・アプリ内課金あり |
| 対応OS | iOS 16.0以降/Android版あり |
| 日本語 | 対応 |
| 年齢 | App Storeは13+。利用規約でも原則13歳以上 |
| 主な機能 | テキスト→動画、画像→動画、複数AIモデルの切り替え、SNS向け出力 |
| 主なモデル | Kling、Sora系、Google Veo、Seedance、WANなど |
VIBE AI Videoの使い方
使い方は比較的シンプルです。
基本的には、AIモデルを選ぶ→文章または画像を入力→動画を生成するという流れになります。
まずApp StoreまたはGoogle PlayからVIBE AI Videoをインストールします。
その後、作成画面からKling、Veo、Seedanceなど目的に合うAIモデルを選択します。
テキストから作る場合は、作りたいシーンを文章で入力します。
例えば「夜の東京を歩く猫、映画のような照明、縦動画」といった形です。
手持ちの写真を動かしたい場合は、画像をアップロードして動き方やカメラワークを指定します。
モデルによっては動画の長さ、アスペクト比、画質なども選べます。公式サイトでは9:16、16:9、1:1などに対応すると案内されており、TikTok・Reels・Shorts向けの縦動画も作成できます。
生成後は結果を確認して保存・共有します。
AI動画は同じプロンプトでも毎回同じ結果になるわけではありません。
Sora・Kling・Veoを1つのアプリで使えるのが特徴
VIBE AI Videoの大きな特徴は、特定のAIモデル専用アプリではなく、複数モデルへの入口になっていることです。
現在(2026年9月時点)の公式情報では、Kling 3、Sora 2、Google Veo 3.1、Seedance、WAN、Luma、PixVerseなど多数のモデルが掲載されています。
モデルごとに得意な映像表現が異なるため、同じ素材でもモデルを変えて試せます。
SNS動画を量産する場合、サービスごとにアカウントや課金を管理しなくてよいのはメリットです。
ただし、「VIBEを契約すれば各モデルの公式サービスを契約したことになる」という意味ではありません。VIBEは第三者のAIモデルやインフラを利用してサービスを提供しており、モデルの提供状況や料金は変更される可能性があります。
Sora目的の人は特に注意
2026年9月時点で、ここはかなり重要です。
OpenAI公式のSoraアプリ・Webサービスは2026年4月26日に提供終了しています。
さらにOpenAIは、Sora APIについても2026年9月24日に終了予定と案内しています。
一方、VIBE AI VideoのApp Storeや公式サイトでは、2026年9月現在も「Sora 2」「Sora 2 Pro」などが案内されています。
そのため、現在VIBE内でSora系モデルを選べても、9月24日以降も同じ条件で提供され続けるとは断定できません。
Sora目当てで長期プランを契約する場合は、購入直前にアプリ内のモデル一覧を確認したほうが安心です。
VIBE AI Videoの良い評判・口コミ
良い評価で目立つのは、まず複数のAIモデルを選べる点です。
「たくさんのモデルがある」と評価する内容が確認できます。
Sora系だけ、Veoだけというアプリではないため、同じプロンプトを別モデルで試したい人との相性は良さそうです。
また、「動画作成自体が楽しい」「SNS向けの動画作成に使っている」といった評価もあります。
VIBE AI Videoの悪い評判・口コミ
悪い評判として特に注意したいのは、料金と生成回数に関する不満です。
日本版App Storeでは、7,000円を支払ったものの「作れる動画が少ない」と感じたユーザーのレビューがあります。
料金表示についても、日本のレビューで「支払い画面が分かりにくい」という指摘があり、デベロッパーも改善につなげる旨を回答しています。
AI動画生成そのものが確率的な処理なので、1回で狙い通りの動画ができるとは限りません。
何度か生成し直す前提で使う人なら許容しやすい一方、少ない課金で必ず完成品を得たい人には不向きです。
VIBE AI Videoのメリット
一番のメリットは、複数の有力AI動画モデルをスマホ上で比較しやすいことです。
特にKling、Veo、Seedanceなどをそれぞれ別サービスで利用すると、アカウントや料金体系を個別に管理する必要があります。
VIBEなら作成画面からモデルを切り替えられるため、SNS用の短い動画をいろいろ試したい人には使いやすい設計です。
画像から動画を作れるのも便利です。
商品写真、イラスト、風景、人物写真などから動きのある短い映像を作れます。
さらに公式規約では、生成した動画を個人用途だけでなく商用プロジェクトにも利用可能としています。
ただし、利用するAIモデル側の規約や第三者の著作権・肖像権なども守る必要があります。
VIBE AI Videoのデメリット・注意点
最初に確認しておきたいのが、有料プラン=動画生成が完全無制限とは限らないことです。
週間・月間・年間・生涯プレミアムのほか、100〜5,000トークンまで複数の追加購入項目があります。
具体的に1本あたり何トークン必要なのかは、利用モデルや設定によって変わります。
無料版では広告が表示される場合があります。
利用規約では無料プランにGoogle AdMob広告を表示する場合があるとされています。
また公式サイトは「Proならウォーターマークなし」と案内しているため、無料利用時は出力条件も確認してください。
もう一つ重要なのが個人情報です。
人物写真や商品素材をAI動画に変換するときは、それらが外部AIサービスへ送信される可能性があります。
機密資料や、本人の許可を得ていない人物写真を気軽にアップロードするのは避けたほうがよいでしょう。
VIBE AI Videoは無料?料金を確認
VIBE AI Video自体は無料でダウンロードできます。
| 課金項目 | App Store日本価格 |
|---|---|
| 週間購読 | 1,200円 |
| 月額購読 | 2,500円 |
| 年間購読 | 7,000円 |
| 生涯プレミアム | 13,000円 |
| 100トークン | 600円 |
| 220トークン | 1,500円 |
| 600トークン | 3,000円 |
| 1,100トークン | 4,000円 |
| 2,000トークン | 7,000円 |
| 5,000トークン | 15,000円 |
料金は変更される可能性があります。
特に「年間プラン」「生涯プレミアム」を購入する場合でも、生成トークンまで無制限になるとは一次情報から確認できませんでした。
購入画面で「何が解放されるのか」「トークンが何個付くのか」「自動更新か」を確認してから決済するのがおすすめです。
VIBE AI Videoは安全?怪しくない?
少なくとも、運営元が分からない匿名アプリではありません。
公式プライバシーポリシーでは、運営会社をRocket Digital Limitedとし、香港の所在地と問い合わせ先を公開しています。Apple App StoreとGoogle Playの両方にも掲載されています。
ただし、「100%安全」と断定することはできません。
Appleのプライバシー表示では、おおよその位置情報、ID、使用状況データなどがトラッキングやユーザーとの関連付けに利用される可能性があるとされています。
公式プライバシーポリシーでも、プロンプト、アップロード画像、生成動画、端末情報、利用状況、IPアドレスなどを処理すると説明しています。
一方、Google Playのデータセーフティ表示では「データを収集しない」「第三者と共有しない」と表示されており、公式プライバシーポリシーとの間に見え方の差があります。
Google Play自身も、この情報はデベロッパーが提供したものだと説明しています。
個人的には、人物写真など重要なデータを扱う場合は、ストアの短い表示だけでなく公式プライバシーポリシーまで確認して使うのが無難です。
VIBE AI Videoの解約方法
iPhoneでApp Store経由のサブスクリプションを契約した場合は、「設定」→自分の名前→「サブスクリプション」→VIBEを選択→「サブスクリプションをキャンセル」から解約できます。
Appleによると、アプリを削除しただけではサブスクリプションは自動解約されません。
Androidの場合はGoogle Playの「定期購入」からVIBEを選び、「定期購入を解約」をタップします。
こちらもアプリをアンインストールするだけでは解約されません。
検索前に知っておきたい3つのポイント
VIBE AI Videoについて調べると、公式サイトによって「10種類以上」「39種類」「40種類」などモデル数の表記に差があります。頻繁にモデルを追加・入れ替えているため、モデル数そのものより、使いたいモデルが現在アプリ内にあるかを確認するほうが重要です。
また、Sora系モデルは今後の提供状況に注意が必要です。OpenAI公式Soraはすでに終了しており、APIも2026年9月24日に終了予定です。VIBE側のSora系モデルがその後どうなるかは現時点で確認できません。
そして、サブスク料金だけを見て判断しないこと。追加トークン販売があるため、よく動画を生成する人ほど実際のトークン消費量を確認してから年間プランなどを検討したほうが失敗しにくいです。
VIBE AI Videoがおすすめな人・おすすめしない人
| おすすめな人 | おすすめしない人 |
|---|---|
| Sora・Kling・Veoなどを比較してみたい | 完全無料・無制限で動画を量産したい |
| スマホ中心でAI動画を作りたい | 長尺動画を本格編集したい |
| TikTokやReels、Shorts用動画を作りたい | 1回の生成で必ず完成度の高い結果を求める |
| 写真やAI画像を動画化したい | トークン制の料金体系が苦手 |
| 複数サービスへの登録を減らしたい | 機密性の高い写真や素材を扱いたい |
まとめ
VIBE AI Videoは、Kling、Veo、Seedance、Sora系など複数のAI動画モデルを、スマホから切り替えて使える点が特徴です。
特にTikTok、Instagram Reels、YouTube Shorts用の短いAI動画を作りたい人や、写真を手軽に動画化したい人には試す価値があります。
Sora目的で利用する場合は、長期契約前にアプリ内で現在利用できるモデルを確認してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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