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ElevenLabsとは?無料版・日本語の使い方・料金・商用利用を解説

AIアプリ
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「YouTube動画のナレーションをAIで作りたい」「自分で声を録音せずに、自然な日本語の音声を作成したい」「ElevenLabsを無料で使えるのか、商用利用してよいのか知りたい」

そんな人におすすめしたいのが、ElevenLabs(イレブンラボ)です。

ElevenLabsは、入力した文章をAIが読み上げ、自然な音声に変換できるサービスです。

YouTube動画やSNSのナレーション、プレゼン資料の音声、オーディオブックなど、さまざまな用途に活用できます。

さらに、2026年9月には新しい音声生成モデル「Eleven v4」が登場し、日本語を含む90以上の言語で、より豊かな感情表現に対応しています。

ただし、利用するときには注意が必要です。

ElevenLabsには無料プランがありますが、無料版で生成した音声は商用利用できません。

YouTubeなどで収益化を考えている人は、料金だけでなく、商用ライセンスの条件も確認することが重要です。

この記事では、ElevenLabsの特徴、無料版の制限、日本語対応、料金、使い方、商用利用、安全性を詳しく解説していきます。

是非参考にして頂ければ幸いです。

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ElevenLabsとは?文章を自然な音声に変換できるAIサービス

ElevenLabsは、AIを活用した音声生成・編集サービスです。

代表的な機能は「Text to Speech(テキスト読み上げ)」で、文章を入力すると、その内容をAIが音声として読み上げます。

例えば、次のような文章を入力したとします。

「こんにちは。今回は、仕事を効率化するためにおすすめのAIツールを紹介します。」

ElevenLabsでは、この文章を日本語のナレーション音声として生成できます。

音声の種類や設定によって、落ち着いた説明口調、明るい紹介口調など、聞こえ方を調整することも可能です。

※上記は利用例であり、実際に生成した音声の評価ではありません。

ElevenLabsの基本情報

項目内容
サービス名ElevenLabs
ジャンルAI音声生成・ナレーション作成
主な機能テキスト読み上げ、ボイスクローン、吹き替え、文字起こし、音声編集
無料プランFreeあり
無料枠月10,000クレジット
有料プランStarter・Creator・Proなど
日本語音声対応
最新の主要音声モデルEleven v4
商用利用原則として有料プランで可能。規約上の条件あり
対応環境Web、iOS、Androidなど
おすすめの用途動画ナレーション、SNS、音声教材、プレゼン、音声コンテンツ

ElevenLabsは、文章を音声に変える作業を効率化したい人に向いています。

公式サイト:https://elevenlabs.io/ja

ElevenLabsでできること6選

ElevenLabsには、音声コンテンツの制作をサポートするさまざまな機能があります。

日本語の文章をAI音声に変換

ElevenLabsの代表的な機能が、テキスト読み上げです。

入力した文章をもとに、AIが音声を作成します。

例えば、次のような場面で活用できます。

  • YouTube動画のナレーション
  • Instagramリールの音声
  • 商品紹介動画
  • 研修・学習用の音声教材
  • ブログ記事の読み上げ
  • プレゼン資料の説明音声

録音機材を用意したり、自分の声を収録したりしなくても、文章から音声を作成できることが特徴です。

ただし、商品名や人名、専門用語などを正しく発音できないことがあります。

公開前には音声を再生して確認しましょう。

さまざまな声からナレーターを選べる

ElevenLabsには、多数のAI音声を収録したボイスライブラリがあります。

動画の目的に合わせて、声や話し方を選べます。

例えば、次のような使い分けが考えられます。

  • 落ち着いた声:解説動画
  • 明るい声:商品紹介
  • 親しみやすい声:SNS投稿
  • ゆっくりした声:初心者向け教材
  • 表現豊かな声:物語やキャラクターの会話

ただし、どの声でも自然な日本語になるわけではありません。

日本語の読み上げに適した声を選び、発音を確認することが大切です。

Eleven v4で感情表現のある音声を生成

ElevenLabsは2026年9月28日、新しい音声生成モデル「Eleven v4」を発表しました。

Eleven v4は、文章の意味や文脈から、話す速さ、感情、口調などを表現することを重視したモデルです。

公式情報では、以下のような特徴が案内されています。

  • 日本語を含む90以上の言語に対応
  • 文章の文脈を考慮した読み上げ
  • 感情表現のある音声生成
  • 複数話者の会話に対応
  • オーディオタグによる話し方の指定

例えば、次のようなタグを使うことができます。

[laughs]

[whispers]

これらは、笑い声やささやき声などの表現を指示するためのタグです。

ただし、タグの反映結果は使用するモデルや声によって異なります。

また、Eleven v4とは別に、リアルタイム用途向けの「Eleven v4 Turbo」も提供されています。

音声生成モデルごとに、品質・速度・利用条件などが異なるため、目的に合わせて選びましょう。

自分の声をAIで再現するボイスクローン

ElevenLabsには、音声サンプルをもとに声の特徴を再現するボイスクローン機能があります。

主な種類は次の2つです。

Instant Voice Cloning

短い音声サンプルを使い、比較的手軽に声の特徴を再現する機能です。

Professional Voice Cloning

専用の学習と本人確認を行い、より精度の高い音声モデルを作成する機能です。

公式料金では、Instant Voice CloningはStarter以上、Professional Voice CloningはCreator以上で利用できると案内されています。

ただし、声の再現には重要な制限があります。

Professional Voice Cloningで作成できるのは、本人確認を行った自分自身の声だけです。

本人が同意している場合でも、他人の声を自分のアカウントでProfessional Voice Cloningすることは認められていません。

他人の声を無断で複製したり、本人が話していない内容を本人の発言として公開したりすることは避けましょう。

動画の吹き替えや音声変換にも対応

ElevenLabsでは、テキスト読み上げ以外にも音声関連の機能が提供されています。

例えば、次のような機能です。

  • Dubbing:動画や音声の多言語吹き替え
  • Voice Changer:既存音声の声を変換
  • Speech to Text:音声を文章に変換
  • Voice Isolator:背景ノイズなどを取り除いて声を抽出
  • Sound Effects:効果音をAIで生成

海外向けの動画を制作したい場合や、既存の音声素材を編集したい場合にも利用できます。

ただし、機能ごとに消費するクレジットやライセンス条件が異なるため、利用前に確認してください。

作成した音声をダウンロードできる

ElevenLabsで作成した音声は、ファイルとしてダウンロードできます。

公式ヘルプでは、MP3・WAV・M4A・FLACなどの形式が案内されています。

利用できる音質や形式は、契約プランやダウンロード方法によって異なる場合があります。

例えば、生成した音声をMP3として保存し、動画編集ソフトに取り込む使い方ができます。

なお、ファイルをダウンロードできることと、商用利用が許可されていることは別です。

公開・収益化する際には、必ず利用条件を確認してください。

ElevenLabsは無料で使える?料金プランを比較

結論からいうと、ElevenLabsには月10,000クレジットの無料プランがあります。

無料版でも、AI音声生成を試すことができます。

ただし、音声の利用時間や利用回数は、使用するモデルや機能によって変わります。

ElevenLabsの料金一覧

プラン月額料金月間クレジット
Free0ドル10,000
Starter6ドル30,000
Creator22ドル121,000
Pro99ドル600,000
Scale299ドル1,800,000
Business990ドル6,000,000

※料金は月払いの基本料金です。年払い割引や初月限定のキャンペーンが適用される場合があります。

※日本円での支払額は、為替レートや税金などによって異なります。

※Enterpriseなどの法人向け契約は、別途問い合わせが必要です。

ElevenLabs無料版でできること

Freeプランでは、主に次の機能を試すことができます。

  • テキストからのAI音声生成
  • ボイスライブラリからの音声選択
  • 月10,000クレジットの利用
  • 基本的な音声設定
  • 音声ファイルのダウンロード
  • 対応する音声生成・編集機能の一部

無料版は、AI音声生成が自分の用途に合っているか確認するのに向いています。

ただし、無料版には商用ライセンスがありません。

無料版の10,000クレジットで何分作れる?

ElevenLabsでは、AI音声の生成にクレジットを消費します。

公式料金ページでは、テキスト読み上げの一部モデルについて、1文字あたり1クレジットを目安とする料金が案内されています。

ただし、実際のクレジット消費量は、モデル、生成方法、音声機能によって異なります。

そのため、10,000クレジット=必ず10,000文字を読ませられるとは限りません。

また、読み上げにかかる時間は、日本語の文章量や話す速度によって変わります。

長いナレーションを作成する場合は、まず短い文章で必要なクレジット数を確認するとよいでしょう。

無料クレジットは毎月復活する?

ElevenLabsのクレジットは、利用プランの請求サイクルに従って毎月更新されます。

なお、無料プランで余ったクレジットは翌月へ繰り越されません。

一方、対象となる有料プランでは、所定の上限まで未使用クレジットを繰り越せます。

Starterプランはどんな人向け?

Starterは、無料版で音声生成を試したあと、商用利用を始めたい人向けのプランです。

主な特徴は次のとおりです。

  • 月30,000クレジット
  • 商用ライセンス
  • Instant Voice Cloningへのアクセス
  • 無料版より拡張された音声生成機能

少量の動画ナレーションを継続して作る場合、最初の有料プランとして検討しやすいでしょう。

ただし、作成する動画が多い場合は、クレジットが不足する可能性があります。

Creatorプランはどんな人向け?

Creatorは、より頻繁に音声を生成する人向けのプランです。

主な特徴は次のとおりです。

  • 月121,000クレジット
  • 商用ライセンス
  • Professional Voice Cloning
  • より多くのカスタム音声利用枠
  • 高音質の音声出力に対応する機能

定期的な動画投稿や長めの音声コンテンツを作成する人に向いています。

Pro以上はどんな人向け?

Pro以上は、音声生成の利用量が多い個人・チーム・企業向けです。

頻繁にナレーションを生成したり、複数のプロジェクトで音声を制作したりする場合に選択肢になります。

ただし、一般的なSNS用の短いナレーションを作るだけなら、最初から高額なプランを契約する必要はありません。

ElevenLabsの音声は商用利用できる?

ElevenLabsを利用するときに、特に注意したいのが商用利用です。

結論からいうと、無料プランには商用ライセンスがなく、有料プランには原則として商用ライセンスが含まれます。

ただし、利用規約や個別の機能に関する条件を守ることが必要です。

無料版の音声はYouTubeで使える?

無料版の音声を、非商用の動画などで公開することは可能です。

ただし、公式ヘルプでは、無料プランで生成したコンテンツを公開するときに、タイトルへ「elevenlabs.io」または「11.ai」を含めて帰属表示することが求められています。

また、無料版で生成した音声を商用目的で利用することは認められていません。

そのため、収益化を予定しているYouTube動画では、無料版の音声をそのまま使わないようにしましょう。

収益化しているYouTube・SNS動画で使うには?

YouTubeの広告収益、アフィリエイト、商品紹介、広告動画などの商用目的で使用する場合は、有料プランでの生成を検討してください。

例えば、次のような用途です。

  • YouTubeの収益化動画
  • 商品の紹介広告
  • 企業のPR動画
  • 有料講座の教材
  • 営業用のプロモーション動画
  • 収益を目的としたSNSコンテンツ

ただし、有料プランを契約すれば何をしてもよいわけではありません。

使用する原稿・音声・素材の権利を保有していることや、利用規約に違反しないことが必要です。

また、ベータサービスなどには商用ライセンスの例外があるため、利用する機能ごとの条件も確認してください。

無料版で作った音声を、有料版に変更後に商用利用できる?

無料版で生成した音声については、有料プランへ変更するだけで自動的に商用利用できると考えないことが重要です。

商用利用する予定がある場合は、該当する契約条件を確認し、必要に応じて有料プランで音声を作り直しましょう。

商用利用で注意したいこと

AI音声を商用利用する際は、次の点を確認してください。

  • 音声を生成したときのプラン
  • 使用したモデルや機能のライセンス
  • 原稿の著作権
  • 他人の声を模倣していないか
  • 公開する媒体の利用規約
  • AI生成音声の表示義務

特に、実在する人物が発言しているように誤解させる音声を作ることは避けましょう。

ElevenLabsの使い方を初心者向けに解説

ここからは、ElevenLabsで日本語の文章をAI音声に変換する基本的な流れを紹介します。

※操作画面はアップデートによって変更される場合があります。

ElevenLabs公式サイトにアクセス

まずは公式サイトにアクセスします。

無料AIボイスジェネレーター&ボイスエージェントプラットフォーム|ElevenLabs
AI音声ジェネレーターと音声エージェントプラットフォームで、生き生きとした音声を作成できます。安全なAPIとSDKで、90以上の言語に対応した17,500種類以上の音声をご利用いただけます。

画面の案内に従ってアカウントを作成しましょう。

無料で使い始める場合は、Freeプランの利用枠や利用条件を確認してください。

「Text to Speech」を開く

ログイン後、ElevenCreativeの「Text to Speech(テキスト読み上げ)」を選択します。

この機能では、文章を入力してAI音声を生成できます。

初めて利用する場合は、短い文章から試すのがおすすめです。

日本語の文章を入力

入力欄に読み上げたい文章を入力します。

例えば、次のような文章です。

「こんにちは。今回は、初心者にも使いやすいAIツールを三つ紹介します。ぜひ最後までご覧ください。」

最初は100文字程度の短い文章から試すと、クレジットの消費を抑えながら音声を確認しやすくなります。

日本語に適した声を選ぶ

次に、ボイスライブラリから読み上げる声を選択します。

日本語のナレーションを作りたい場合は、日本語に適した声を選ぶとよいでしょう。

英語向けの音声などを選んだ場合、日本語のアクセントが不自然になる可能性があります。

声のサンプルを再生し、用途に合っているか確認してください。

使用するAIモデルを選択

必要に応じて音声モデルを選びます。

例えば、次のようなモデルがあります。

  • Eleven v4:感情表現や自然な読み上げを重視
  • Eleven v4 Turbo:応答速度を重視
  • Eleven v3:従来の表現力豊かなモデル
  • Multilingual v2:多言語の音声生成に対応

モデルによって、言語対応・クレジット消費量・音声の特徴などが異なります。

最初は利用できるモデルの中から、自分の目的に合うものを試してみましょう。

音声設定を調整

音声によっては、話す速度や安定性などを調整できます。

例えば、次のような調整が考えられます。

  • 話す速度を少し遅くする
  • 声の安定性を調整する
  • 表現力を変える
  • 文中の区切りをわかりやすくする

ただし、すべての設定がすべてのモデルで使えるわけではありません。

最初は初期設定のまま生成してみるのがおすすめです。

「Generate」を選んで音声を作成

文章・声・モデルを確認したら、「Generate」などの生成ボタンを押します。

AIが文章を読み上げる音声を生成します。

作成後は、必ず再生して確認してください。

特に注意したいのは次の点です。

  • 人名や商品名の発音
  • 数字や日付の読み方
  • 不自然なアクセント
  • 文章の途中での区切り
  • 音声の長さや速度

なお、音声を再生成すると、条件によって追加クレジットを消費する場合があります。

音声をダウンロード

完成した音声をダウンロードします。

MP3などのファイルとして保存し、対応する動画編集ソフトなどで利用できます。

過去に生成した音声は、履歴からダウンロードできる場合もあります。

ただし、公開前には商用利用条件を確認してください。

ElevenLabsで日本語の音声を自然に作るコツ

ElevenLabsは日本語に対応していますが、日本語を入力するだけで必ず自然な音声になるわけではありません。

ここでは、日本語のナレーションを作成するときのコツを紹介します。

日本語向けの声を選ぶ

音声の種類は、読み上げ品質に大きく影響します。

日本語に適した音声を選ぶことで、アクセントやイントネーションが自然になりやすくなります。

文章を短く区切る

長い文章をそのまま入力すると、区切り方が不自然になる場合があります。

例えば、次の文章です。

「今日はAIアプリを紹介します。無料で使える機能から、有料版との違いまで、順番に説明していきます。」

このように、句読点を使って区切ると読み上げの流れを指定しやすくなります。

 数字や略語の読み方に注意する

AI音声では、数字や略語を意図したとおりに読まない場合があります。

例えば、「2026年」を「二千二十六年」のように表記することで、読み方を指定する方法が考えられます。

ただし、表記を変更しても発音が完全に一致するとは限りません。

感情表現を適切に使う

Eleven v4では、文章の前後関係やオーディオタグなどを使って、話し方を調整できます。

ただし、ナレーション全体に多くの指示を入れると、希望しない演技になる可能性があります。

まずは自然な読み上げを優先し、必要な部分だけ調整するとよいでしょう。

ElevenLabsはスマホでも使える?

ElevenLabsはスマートフォンからも利用できます。

公式サイトでは、iPhone・Android向けのElevenLabsモバイルアプリが案内されています。

スマートフォンでは、文章からAI音声を生成したり、声を選択したり、作成した音声をほかのアプリへ共有したりできます。

また、Webブラウザから利用する方法もあります。

ただし、アプリとWeb版で利用できる機能や課金条件が完全に同じとは限りません。

利用する端末のアプリストアで、最新の提供状況を確認してください。

ElevenLabsの安全性は?入力データや声の取り扱い

ElevenLabsを利用するときは、生成した音声だけでなく、入力した文章やアップロードした音声の取り扱いにも注意が必要です。

入力したデータはAIの学習に使われる?

ElevenLabsの公式ヘルプでは、音声モデルの品質改善のため、ユーザーが提供した一部のデータを利用すると説明されています。

ただし、ユーザーはモデル改善を目的としたデータ利用をオプトアウトできます。

公式案内では、次の設定が用意されています。

  1. プロフィールアイコンを開く
  2. 「Terms and privacy」を選ぶ
  3. 「Data use」を開く
  4. 「Improve the models for everyone」をオフにする
  5. 設定を更新する

この設定を無効にすると、新たに送信するデータをモデル学習に使用しないようにできます。

なお、AIサービスとしての機能提供に必要なデータ処理まで停止するわけではありません。

自分の声を登録しても安全?

ElevenLabsでは、ボイスクローン機能に関するルールや本人確認の仕組みが案内されています。

しかし、自分の声をAIに登録することには慎重な判断が必要です。

声は個人を識別できる情報になり得るため、アカウントの安全性や利用範囲を確認してから利用しましょう。

また、他人の音声を無断でアップロードしたり、実在する人物になりすますために使用したりすることは避けるべきです。

仕事で利用するときの注意点

仕事でElevenLabsを使う場合は、次の点を確認してください。

  • 社外秘の原稿を入力してよいか
  • 顧客情報が含まれていないか
  • 音声の権利を持っているか
  • 商用ライセンスが適用されるか
  • 会社のAI利用ルールに違反しないか

特に、未公開の商品情報や顧客の個人情報を含む原稿は、安易にアップロードしないようにしましょう。

ElevenLabsのメリット・デメリット

ElevenLabsのメリット

1. 自然なAI音声を作成できる

文章からさまざまな声のナレーションを生成できます。

2. 日本語に対応している

日本語の文章をAIで音声化できます。

3. 無料プランから試せる

月10,000クレジットの範囲で基本機能を確認できます。

4. 声の種類が豊富

用途に応じて音声を選べます。

5. 動画や教材の制作に活用できる

録音作業を減らし、音声制作を効率化できる可能性があります。

6. Eleven v4で感情表現にも対応

従来の単純な読み上げに加えて、話し方の表現を重視した音声を生成できます。

ElevenLabsのデメリット

1. 無料版の商用利用はできない

収益化コンテンツに使う場合は、ライセンスを確認した有料プランが必要です。

2. 無料版はクレジット制

大量に音声を生成する場合は、無料枠が不足する可能性があります。

3. 日本語の発音を間違える場合がある

人名・地名・専門用語などは確認が必要です。

4. 有料プランには継続費用がかかる

利用量が多い場合は、月額料金や追加クレジットの費用を考慮する必要があります。

5. ボイスクローンには権利上の注意点がある

他人の声を無断で複製することは避ける必要があります。

6. 生成結果が毎回同じとは限らない

同じ文章を入力しても、音声の抑揚や間の取り方が変わる場合があります。

ElevenLabsとAudioPen・Voicenotesの違い

ElevenLabsと比較されやすいAIサービスに、AudioPenやVoicenotesがあります。

ただし、これらは得意な機能が異なります。

AI音声関連サービス3つを比較

比較項目ElevenLabsAudioPenVoicenotes
主な用途文章から音声生成音声から文章作成音声メモの記録・整理
得意なことナレーション作成文章の整形メモの検索・活用
無料プランありありあり
向いている人動画を制作したい人話した内容を文章にしたい人アイデアを音声で残したい人

ElevenLabsは「文字を音声に変える」用途が中心です。

一方、AudioPenやVoicenotesは「音声を文字やメモとして残す」用途が中心です。

例えば、AudioPenで話したアイデアを記事の下書きに整え、その文章をElevenLabsで読み上げる、といった使い分けが考えられます。

関連記事:AudioPenとは?無料で使える?日本語対応・料金・使い方を徹底解説

関連記事:Voicenotesとは?無料で使える?日本語対応・料金・AI文字起こしの使い方を解説

ElevenLabsはこんな人におすすめ

ElevenLabsは、次のような人に向いています。

  • YouTubeのナレーションをAIで作りたい人
  • Instagramリールやショート動画を制作する人
  • 自分の声を録音せずに動画を作りたい人
  • 日本語のAI音声を探している人
  • 音声教材を作成したい人
  • AIでキャラクターのセリフを制作したい人
  • 商用利用できるAI音声ツールを探している人

特に、動画の原稿は作れるけれど、ナレーション収録に時間がかかる人は、検討する価値があるでしょう。

一方、無料で収益化動画のナレーションを作りたい人は、ElevenLabsの無料プランでは商用利用できない点に注意してください。

ElevenLabsに関するよくある質問

ElevenLabsは完全無料で使えますか?

無料プランがあります。

月10,000クレジットの範囲で、AI音声生成などを試すことができます。

ただし、商用利用には対応していません。

ElevenLabsは日本語に対応していますか?

はい。日本語の文章から音声を生成できます。

Eleven v4は、日本語を含む90以上の言語に対応しています。

ElevenLabsの無料版で何分の音声を作れますか?

利用できる時間は、音声モデルやクレジット消費量によって変わります。

無料プランには月10,000クレジットが用意されていますが、すべてのモデルで同じ時間の音声を生成できるわけではありません。

ElevenLabsの音声はYouTubeで商用利用できますか?

原則として、有料プランで適切に生成した音声は商用利用できます。

ただし、利用規約・禁止利用ポリシー・素材の権利・一部サービスの例外条件を守る必要があります。

ElevenLabsの無料版で作った音声を収益化動画に使えますか?

いいえ。無料プランには商用ライセンスが含まれていません。

収益化を予定している動画では、使用する契約条件を確認し、必要に応じて有料プランで音声を生成しましょう。

ElevenLabsの有料プランはいくらですか?

2026年11月3日時点の月払い料金では、Starterが6ドル、Creatorが22ドル、Proが99ドルです。

このほかにも上位プランがあります。

ElevenLabsで作成した音声をMP3でダウンロードできますか?

はい。生成した音声をMP3などの形式でダウンロードできます。

利用できる音質や形式はプラン・機能によって異なる場合があります。

ElevenLabsで自分の声をクローンできますか?

はい。対応する有料プランで、ボイスクローン機能を利用できます。

ただし、利用する機能によって本人確認や権利上の条件が異なります。

ElevenLabsはiPhone・Androidでも利用できますか?

はい。公式サイトではiOS・Android向けのモバイルアプリが案内されています。

Webブラウザから利用する方法もあります。

ElevenLabsとAudioPenの違いは何ですか?

ElevenLabsは文章から音声を生成するサービスです。

一方、AudioPenは話した内容を文字起こしし、読みやすい文章へ整えるサービスです。

目的に合わせて選びましょう。

まとめ|ElevenLabsは日本語ナレーションを作成できるAI音声サービス

ElevenLabsは、入力した文章をAIが読み上げ、自然な音声に変換してくれるサービスです。

特に、動画や音声教材のナレーション作成を効率化できることが大きな特徴です。

今回紹介したポイントをまとめると、次のとおりです。

  • 無料プランあり
  • 無料版は月10,000クレジット
  • 日本語のAI音声生成に対応
  • Eleven v4は90以上の言語と感情表現に対応
  • MP3などの音声ファイルをダウンロード可能
  • ボイスクローンなどの機能も提供
  • 無料版には商用ライセンスがない
  • 有料プランは条件付きで商用利用が可能
  • 音声の権利や個人情報の取り扱いには注意が必要

初めて利用する場合は、まず無料プランで短い日本語の文章を読み上げ、声の自然さや操作方法を確認するとよいでしょう。

YouTubeなどで収益化する予定がある場合は、有料プランの商用ライセンスを確認してから音声を制作・公開することをおすすめします。

terupo

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