会議や商談が終わったあと、「録音を聞き直して議事録を作るのが大変」「現場から戻って日報を書くのに時間がかかる」「音声を文字起こししたあと、結局自分で整理している」と感じることはないでしょうか。
そんな業務記録の手間をAIで減らせるアプリが、レコレポ(RecoRepo)です。
レコレポは、会議や商談、現場作業などを録音すると、音声を文字起こしするだけでなく、AIが内容を整理して議事録・商談報告・現場報告・点検記録などの文書まで自動作成してくれます。
文字起こしは公平利用の目安となる月3,000分まで無料で、AIレポートも月3回まで無料。
iPhoneとAndroidの両方に対応しています。
この記事では、レコレポの使い方や料金、無料で使える範囲、AI議事録の仕組み、安全性まで詳しく解説していきます。
是非参考にして頂ければ幸いです。
レコレポとは?
レコレポは、株式会社GembaShiftが提供する文字起こし・議事録・報告書作成AIアプリです。
2026年8月に公開され、録音した会話を文字にするだけでなく、その内容から表題・決定事項・TODOなどを整理し、仕事でそのまま確認しやすい文書へまとめてくれます。レコレポ
一般的な録音アプリでは、録音する、音声を聞き直す、文字起こしする、内容を整理する、議事録や報告書を書くという作業が必要です。
一方レコレポの場合は、録音を止めるとAIが文字起こしと内容整理を行うため、録音後の事務作業を減らせるのが大きな特徴です。
レコレポでできること
録音するだけでAIが文字起こししてくれる
レコレポでは、アプリから録音を開始して会議や商談を記録すると、録音終了後に自動で文字起こしされます。
無料プランでも文字起こしは公平利用の範囲で利用でき、目安は月3,000分です。
3,000分は50時間に相当するため、一般的な個人利用であればかなり余裕のある無料枠といえます。
ただし、3,000分を超えた録音は削除されるわけではなく、公式FAQでは翌月の利用枠リセット後に順次文字起こしされると案内されています。レコレポ
AIが議事録や報告書まで自動作成
レコレポの特徴は、文字起こしだけで終わらないことです。
録音内容をAIが分析し、表題、概要、決定事項、TODO、期日などを見出しや箇条書きで整理します。
そのため、長い文字起こしを自分で読み返しながら議事録を作る手間を減らせます。レコレポ
特に「文字起こしアプリを使ったけれど、そのあと整理するのが結局大変だった」という人には使いやすい機能です。
レコレポは5種類の報告書に対応
レコレポでは仕事内容に応じて、5つのカテゴリから記録形式を選べます。
対応しているのは、会議・商談・現場・点検・メモです。
たとえば会議なら決定事項やTODOを整理した議事録、営業なら顧客の要望や納期をまとめた商談報告、建設や設備点検なら作業内容や指摘事項をまとめた現場報告として使えます。
さらにレポートの指示内容をカスタマイズすることもできるため、自社の報告書に近い形へ調整することも可能です。
レコレポの使い方
基本的な操作はかなりシンプルです。
レコレポをインストールする
まずApp StoreまたはGoogle Playからレコレポをインストールします。
公式サイトでは、iPhone・Androidの両方に対応すると案内されています。
アカウント登録をしなくても利用を開始できます。
記録するカテゴリを選ぶ
アプリを開いたら、会議、商談、現場、点検、メモから目的に合ったカテゴリを選択します。
たとえば会議の議事録を作りたい場合は「会議」を選びます。
録音ボタンを押して会話する
カテゴリを選んだらマイクボタンを押して録音を開始します。
あとは普段どおり会議や商談を行えばOKです。
レコレポではバックグラウンド録音にも対応しているため、録音中にほかのアプリを開いたり画面を閉じたりしても録音を続けられます。
ただし録音が勝手に始まるわけではなく、ユーザーが録音ボタンを押した場合のみ録音されます。
録音中に写真も撮れる
現場作業や設備点検で便利なのが、録音中の写真撮影です。
録音しながら写真を撮ると、その写真を報告書へ自動で入れられます。レコレポ
たとえば設備点検なら、「ここに傷があります」と話しながら写真を撮影すれば、音声による説明と写真を一緒に残せます。
現場系の仕事では特に便利な機能です。
録音を停止する
会議や作業が終わったら停止ボタンを押します。
録音内容が文字起こしされ、その内容をもとにAIがレポートを作成します。
表題・見出し・箇条書きなどが整理された状態になるため、内容を確認して必要な部分だけ修正します。
PDFやリンクで共有する
完成したレポートは、共有リンクやPDFとして共有できます。
共有リンクを受け取った相手は、レコレポをインストールしていなくてもブラウザから内容を確認できます。
上司への報告やチーム内共有にも使いやすいでしょう。
すでに録音した音声ファイルも文字起こしできる
「会議はもう録音済み」という場合でも利用できます。
レコレポでは、スマホに保存している音声ファイルを取り込み、文字起こしやAIレポート作成に利用できます。
公式では、m4a・mp3・wav・aac・cafの音声ファイルに対応しています。
AirDropやほかのアプリから受け取った音声ファイルをレコレポで開くこともできます。
無料プランでは、音声ファイルの取り込みは月3件までです。
録音する予定がなくてもサンプルで試せる
「レコレポを試してみたいけど、今ちょうど会議がない」という人でも大丈夫です。
現在のレコレポには「サンプル会議で試す」機能があり、あらかじめ用意された会議音声を使ってAIレポートが完成するまでを体験できます。
このサンプル利用では、毎月の文字起こし・AIレポート・ファイル取り込みの利用枠を消費しません。
実際の録音をする前に、「どんな議事録になるの?」「自分の仕事でも使えそう?」と確認できます。
レコレポの料金はいくら?
レコレポには、無料プランとプレミアムプランがあります。
2026年10月時点の公式料金は次のとおりです。レコレポ
| プラン | 無料 | プレミアム |
|---|---|---|
| 月額 | 0円 | 980円 |
| 年額 | 0円 | 9,800円 |
| 文字起こし | 月3,000分目安 | 月3,000分目安 |
| AIレポート | 月3回 | 月200回 |
| 音声ファイル取込 | 月3件 | 無制限 |
| 優先処理 | ― | ○ |
プレミアムの年額プランは9,800円なので、月額980円を12か月利用するより2か月分ほど安くなります。
対象ユーザーには7日間の無料トライアルも用意されています。
レコレポは無料でどこまで使える?
レコレポは無料プランでもかなり多くの機能を試せます。
文字起こしについては、月3,000分を公平利用の目安として無料。
さらに、「AIレポート作成:月3回」「音声ファイル取込:月3件」まで利用できます。
ここで重要なのが、AIレポートの3回を使い切っても文字起こし自体は利用できるという点です。
そのため、「とりあえず会議を録音して文字にしたい」という用途なら、無料プランでも使いやすいでしょう。
逆に、毎日のように議事録や日報を作りたい場合は、月200回までAIレポートを作成できるプレミアムの方が向いています。
「文字起こし無制限」は本当に無制限?
「文字起こし無制限」と表現されていますが、公平利用の目安として月3,000分が設定されています。
つまり完全な意味で時間制限がないわけではありません。
ただ、3,000分=50時間なので、1日1時間程度の会議を平日に記録する用途であればかなり余裕があります。
月3,000分を超えた分については、翌月のリセット後に順次処理されます。
レコレポの録音時間は何時間まで?
レコレポでは、1回最大3時間の連続録音に対応しています。
一般的な打ち合わせや商談、現場作業であれば十分な長さでしょう。
長時間の研修やイベントなど、3時間を超える可能性がある場合は、途中で録音を分ける必要があります。
専門用語や会社名も文字起こしできる?
レコレポには、よく使う専門用語や人名、取引先名などを登録する機能があります。
登録した言葉をもとに認識精度を改善できるため、業界独自の言葉が多い仕事でも使いやすくなっています。
たとえば建設・設備・IT・営業などでは、一般的な音声認識ではうまく変換されない専門用語が出てくることがあります。
よく使う言葉を登録しておくと、あとから文字起こしを修正する手間を減らせます。
あいまいな内容はAIが確認してくれる
AIで議事録を作ると、「数字を間違えてまとめられたら困る」という不安もあります。
レコレポでは、あいまいな部分や重要な数値などについて、アプリ側から確認を求める仕組みが用意されています。
ただし、AIがすべての間違いを検出できるとは限りません。
金額、日時、契約条件、担当者名などの重要情報については、共有前に必ず自分でも確認するようにしましょう。
レコレポは安全?録音した音声はどうなる?
会議や商談を録音するアプリなので、「録音した会話がずっとサーバーに残るのでは?」と気になる人もいるでしょう。
レコレポ公式では、録音した音声はレポート生成などの処理中に一時的に利用し、処理完了後に自動削除され、サーバーには保存しない設計と説明されています。レコレポ
一方、App Storeのプライバシー表示では、利用状況によってオーディオデータやメールアドレス、ユーザーID、使用状況データなどがユーザーに関連付けられて収集される可能性があるとされています。
これは開発者がAppleへ申告した情報で、Apple自身が検証した内容ではありません。App Store
業務で利用する場合は、会社の情報セキュリティルールやプライバシーポリシーも確認しておくと安心です。
会議を録音するときは相手への配慮も必要
レコレポに限らず、会議や商談を録音する場合は、相手に録音することを伝えてから利用するのがおすすめです。
特に社外との商談や個人情報を含む会話では、所属する会社のルールや契約内容も確認しておきましょう。
アプリ側が安全に設計されていても、録音そのものの扱いは利用する側でも確認が必要です。
レコレポはiPhone・Androidどちらで使える?
レコレポはiPhoneとAndroidの両方に対応しています。
公式サイトからApp Store・Google Playへのリンクが用意されています。レコレポ
App StoreではiPhone版についてiOS 16.4以降が必要と案内されています。Androidについては、Google Playの最新ページで対応OSを確認してください。
レコレポはどんな人におすすめ?
レコレポは、特に「録音後の報告書作成に時間を取られている人」と相性がよいアプリです。
会議後に議事録を作る人、営業後に商談報告を書く人、建設や設備点検で現場報告を作成する人、訪問サービス後に日報を書く人などは活用しやすいでしょう。
反対に、月に一度だけ短い音声を文字にしたい程度なら、AIレポート機能までは必要ない可能性があります。
まず無料版やサンプル会議で、実際の報告書の仕上がりを確認してから判断するのがおすすめです。
レコレポについてよくある質問
レコレポは無料ですか?
無料プランがあります。
文字起こしは公平利用の目安となる月3,000分まで無料、AIレポートは月3回、音声ファイル取込は月3件まで無料です。
レコレポの有料版はいくらですか?
プレミアムは月額980円、年額9,800円です。
プレミアムではAIレポートを月200回まで作成でき、音声ファイル取り込みも無制限になります。
レコレポで議事録を作れますか?
作れます。
会議を録音すると、文字起こしした内容から概要・決定事項・TODOなどをAIが整理して議事録を作成します。
録音済みの音声も文字起こしできますか?
できます。
m4a・mp3・wav・aac・caf形式の音声ファイルを取り込めます。無料プランでは月3件までです。
レコレポはAndroidでも使えますか?
使えます。
公式サイトではiPhoneとAndroidの両方に対応すると案内されています。
録音した音声はサーバーに残りますか?
公式では、音声は処理中のみ一時的に利用し、処理完了後に自動削除されると説明されています。
無料版でもPDF共有できますか?
公式では、完成したレポートをリンクやPDFで共有できると案内されています。
文字起こしだけ使うこともできますか?
できます。
AIレポートの無料枠を使い切ったあとも、文字起こしは公平利用の範囲で継続利用できます。
レコレポと一緒に使いたいAIツール
レコレポは「音声から業務記録を作る」ことに強いアプリです。
一方、会議や業務で集めたPDF・記事などをAIに要約したい場合は、先日紹介したSuperFlowのようなAI要約サービスが向いています。
また、話した内容を文章としてその場で入力したい場合は、Wispr FlowのようなAI音声入力ツールと役割が異なります。
まとめ|レコレポなら文字起こしから議事録・報告書までAIで作れる
レコレポは、録音した音声から文字起こしだけでなく、議事録・商談報告・現場報告・点検記録・メモまでAIで自動作成できる業務記録アプリです。
無料プランでも文字起こしは公平利用の目安として月3,000分まで利用でき、AIレポートは月3回、音声ファイル取込は月3件まで試せます。
特に、「会議のあと議事録を書くのが大変」「営業後の報告に時間がかかる」「現場作業をしながら記録も残したい」という人には試しやすいアプリです。
まずは無料のサンプル会議を使って、AIがどのような報告書を作るのか確認してみるとよいでしょう。
料金や利用枠は今後変更される可能性があるため、利用前にはレコレポ公式サイトやApp Store・Google Playで最新情報も確認すると良いでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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